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福島原発事故 内部被曝について正確な情報を知ろう 1

4/24配信 福島原発事故 内部被曝について正確な情報を知ろう 1-2
(注)冒頭挨拶部分の音声が聞き取りにくくて申し訳ありません。矢ヶ崎さんのお話が始まると改善されます。(OAM)

内部被ばく1

【話者】矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授(以下:「矢ヶ崎」敬称略)/OAM(沖縄オルタナティブメディア)西脇尚人代表(以下:「西脇」略)




西脇:
みなさん、こんばんは。OAM 沖縄オルタナティブメディアの西脇尚人です。オルタナ・クール緊急U-st中継ということで、これから始めようと思います。いつもは第一・第三金曜日にこちらの泉崎にあるカフェcelloからお送りしているんですけれども、今日は緊急企画ということで急遽この時間に決定しました。今日はですね、さっそくなんですけれども、東日本大震災そして福島原発の被害が大きな、かつてない被害が起こっておりますけれども、それについてですね、ネット上では色々、ユーストリーム中継でも色々なテレビや新聞が伝えないような情報が毎日毎日伝えられています。一方で、ここ沖縄にいて感じるのは、やはり距離が遠いということで、特に原発についてですね、あんまりイマイチ、こう危機意識がないんじゃないかなあという気がしております。そういうこともあってですね、ちょっと「どーなのかなー」と思っていた時に、今日のゲストにお招きしました琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬さんが、実はもう沖縄にいらしゃって、この問題、特に今日、中心にお話頂く内部被曝の問題ですね、についてお詳しいということを、私は恥ずかしながら初めて知って、それで急遽、矢ヶ崎先生にご出演頂くような形になりました。さっそくご紹介しましょうか。琉球大学の名誉教授の矢ヶ崎克馬さんです。矢ヶ崎さん、今日はどうもよろしくお願いします。

矢ヶ崎:
よろしくお願いします。

西脇:
矢ヶ崎さん、実は今日も昼間、宜野湾の方で講演されてきて……昨日でしたっけ?……琉大……一昨日?

矢ヶ崎:
一昨日ですね。

西脇:
一昨日は琉球大学ですね、それでそのちょっと前は辺野古の方でやられてまして、ここしばらく矢ヶ崎さん、かなりお忙しくなってきておりますが、これからじっくりお話頂くことになりますけども、沖縄で話す意味というか、そういうのは僕は特に大きいかな、思っています、はい。で、これから矢ヶ崎さんにパワーポイントを使ってお話頂きますが、その中で出てきます、一つ、一番大きなポイントは内部被曝についてですね。内部被曝の恐ろしさ、これが大手のメディアでは、この恐ろしさが伝えられていないということがあるんじゃないかと思ってます。実はですね、矢ヶ崎先生は昨年の7月に出されました本「隠された被曝」という本がありまして、(これちょっとアップにして)この本の中で被曝、しかも隠された被曝というタイトルがついてますね。これ、僕も読ませて頂きました。とても驚くべき内容が書かれています。僕が一番心配していたのはですね、つまり被曝には外部被曝と内部被曝、この二つが報道される時には何となくごちゃまぜになるかのような誤解を招くような報道のされ方をしていることについて、それを受け取る人もそれを区別がつかない状態、何となく脅威を感じていて、何となく大丈夫だなぁ、と思っている。その辺のあやふやなところが一番怖いなぁ、という……今日はその辺のことを矢ヶ崎先生にゆっくりとパワーポイントを使ってお話頂こうと思ってます。それでその時間が約1時間半弱ぐらいかかると思いますけれども、お話頂きます。その後に今日はフロアに直接話を聞きたいということで、何名かの方がみえていらっしゃいますので、その方々との意見交換をしたいと思います。それに、まあ30分から1時間ぐらい時間かければいいのかな、と思っております。今日はそんな感じで進めていきたいと思っておりますので、どうぞ最後までご覧になって下さい。(音量について調整の会話あり)

矢ヶ崎:
みなさん、こんばんは。最初にですね、私の自己紹介も兼ねて、なぜ隠された被爆かというような経緯をちょっとご紹介したいと思うんですね。実は私にとりまして沖縄県民が祖国復帰を闘い取った1972年の祖国復帰がですね、非常に大きな沖縄に来る意味を私の人生にもたらしました。沖縄の県民の努力というか、奮闘にもの凄く、私は大学院生の時に広島にいたんですけれども、感激致しまして、それで私が沖縄でなんかお役にたつことが出来るかなあ、という、そういう発想をして琉球大学の助手に応募してきたという経緯があります。そこで私は物性物理学、超伝導だとか半導体とか磁石とか、そういうものの性質を研究する学問、物理学をしておりましたけれども、その物理学の教育と研究の基盤整備ならば俺が出来る、そういう志を立てて、そうして今までやってきたところです。一昨年、琉大を退職致しましたが、琉大の中ではですね、物性物理学をやるのと、もう一つ平和教育、核の問題の教育、平和教育なんですけれども。これを琉球大学の共通教育に立ち上げまして、それでこれは1984年からもう28年間やってるところでございます。そういうところで物性物理学ではありますが、核問題にかなり集中して研究していく機会がありました。

内部被曝ということにつきましては、沖縄に劣化ウラン弾が打ち込まれた事件がありまして、それが内部被曝という問題で私が初めて声をあげ始めたきっかけになりはじめましたけれども、内部被曝も劣化ウラン弾も体の中に吸い込んだりしてしまうと大変酷い、発ガン(「ハクガン」と聞こえる?)などを生じるというものになっております。で、2003年に原爆症認定集団訴訟という、被爆者の方が自分の、ガンになったり、体調が悪いことは、原爆で放射線をあびたからだという、そういう申請を出して、たくさんほとんど80%ぐらいの方が却下されるというような状態になっていたのを、306名もの方が集団で訴訟するということになりました。訴訟に到った原因というのは、今ではもう非常に明白なんですが、国が内部被曝を認めていない、放射能の埃が原爆の爆心地周辺にいっぱいに漂っていたのを、これは全然埃はなかったことにしたということがきっかけで内部被曝が隠されてしまったという大きな科学的操作がありました。それで私の昨年出した本も「隠された被曝」というテーマになっておりますけれども。

今回の福島でも非常に被曝ということが軽視されております。内部被曝は外部被曝よりも凄く大きな犠牲的な被曝の中身があるんですけれども、それがほとんど内部被曝は語られない。外部被曝だけでも言っても、とりあえずはたちまちは何の健康への影響はないという、そういう言い方がずっと流されております。これは大変な一つの事実を隠しているところでありまして、今後、将来必ず出てくる晩発性、時間が経ってから出てくる傷害、そういったものが語られていない。そういう状況であります。特に今日はですね、このタイトルに書いてあるように内部被曝隠しと原爆被曝者のことではなくて、原発の安全神話というようなことに、ちょっと焦点を当ててお話させて頂きたいと思います。

まず、福島なんですけれども、3月末に一週間ほど福島に行ってまいりました。私の友達が福島にいたわけなんですけれども、沖縄から色々、私は安全地帯にいて友達を激励出来るというわけでも中々ないなあ、というようなことを感じながら、直接行って、主に開き直って今の状態きちっと見ないといけないと、開き直って楽天的にやるべきことはすべてやろうという、そういうことを訴えてきたわけなんです。いくつか、土地7市町村を巡って、いっぱい土とか空気とか水を測定してきました。その話は今日はあんまり深くさせて頂かなくて、主に内部被曝の話にいきたいと思っております。

これが、航空写真なんですが1号炉、2号炉、3号炉、これで4号炉という風に、こんな風に誠に無残な姿がさらされております。下の方はこれが3号炉と4号炉なんですけれども、こんな風に安全神話の原子炉が見るも無残な姿を晒しとります。(続く)

(注)ここでストリーミングが落ちてしまいました。次の2との間に若干欠落があります。ご了承下さい。(OAM)

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