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「日本海の傍から」開始に寄せて

OAMをご覧の皆様、こんにちは。
「日本海の傍から」という実に小さな、おまけに不定期に更新されるという、
OAMの中でも異色なコンテンツにお目通しを下さったこと御礼申し上げます。

OAMの重要な目的の一つは、
「日米安全保障条約」という日本という国家に関わる問題―在沖米軍―に関し、
「日米合意の重視」「抑止力 の維持」しか眼中になく、
その実態や被害について充分な(どころか全く)報道がなされていない
全国紙への厳しい指摘をしていくことにあると考えています。

沖縄に生まれ、普天間基地の傍で幼少期から長年を暮らし、
現在、日本海の傍で暮らしている担当者です。

当初、関東で「全国紙」の酷さに暗澹としたのですが、日本海の傍に転居し、
沖縄の新聞がやはり地元の人達の声を反映しているのと同じく、
こちらでは、多くの人が読む地元紙が、
沖縄問題に関し、実は、その地に暮らす人の考えや感覚に基いて、
地に足のついた報道をしている事実を知りました。

「人は軍隊とは共存できない」

今、筆者が暮らす日本海の傍からの新聞から見える
「沖縄問題」をお伝えしていくことで、
その普遍的な事実をOAMの隅っこでお伝え出来れば、と考えました。


とりあえず、今回は第一回ということで、
筆者が日々目を通す「新潟日報」だけではなく、
全国のローカル紙の沖縄知事選に関する報道を、
ネットからではありますが集めてみました。
(それぞれの新聞社さんの名前をクリックして頂くと、全文が表示されます。)

1)北海道新聞
知事選の民意と合わせてみれば、
もはや辺野古への新基地建設は不可能に近いと言わねばならない。
首相はこうした現実を直視し、
日米合意の見直しに向けて米国との再交渉に乗り出すべきだ。

2)南日本新聞
タイトル「日米合意の再考促した」
政府にはあらためて仕切り直すよう求めたい。

3)西日本新聞
沖縄の基地問題という枠にとどまらない意味を持つ。
日本の安全保障と東アジアでの日米同盟の運用にかかわる問題

4)山陰中央新報
菅直人首相はいったんこの選挙結果を受け止めて、
移設先の合意形成と、沖縄の基地過重負担の軽減に向け
対米交渉や国内再調整に取り組むべきだ。

5)新潟日報
島民の固い民意を見れば、日米合意を見直すしかあるまい。
再び知事に「県外」公約の撤回を迫るようなことがあれば、
「民怨傷国」の雷が待っている。

6)京都新聞
問題は、米軍駐留の負担を日本全体で分かち合えるかどうかではないか。
沖縄の負担を軽減する道を探り、国民的論議を高めることだ。
遠い道のりかも知れないが、
そうした手順をきちんと踏むことが解決への第一歩ではないか。

7)宮崎日日新聞
タイトル「日米合意の再考促す民意だ」
菅直人首相はこの結果を受け止め、
県内移設だけでなく県外、国外移設も選択肢に加え、
沖縄の基地過重負担の軽減に向け
対米交渉や国内再調整に取り組むべきではないか。

8)信濃毎日新聞
菅政権は、協議の仕切り直しも含め、
米国との間で新たな関係を築き直す機会と、前向きにとらえるべきではないか。
その中で沖縄の基地負担軽減に努めなくてはならない。
間違っても、民意を勝手に解釈し、強引に移設を進めることは許されない。

9)山陽新聞
菅政権が辺野古崎での埋め立てをごり押しすることは不可能であろう。
沖縄県民の理解と信頼を得るには、セットとした日米合意を見直し、
負担軽減策から動かしていく以外にあるまい。

10)中日新聞
メンバーが祖父母の戦争体験を聞いたのを
きっかけに生まれたのが代表曲の「時をこえ」だ。
雨のように火の粉が降る沖縄戦を生き抜き、
次の世代につながれた命の尊さを<僕らが伝えなきゃ>と歌う
(中略)真の争点は安保だったのかもしれない
(中略)時代を超えたHYのメッセージに耳を傾けながら、
基地を押しつけてきた身勝手さを恥じた。

…どうでしょう?

沖縄の地元紙、琉球新報や沖縄タイムスとは、
地が離れているがゆえに沖縄問題についての理解に
不十分な点があることは否めませんが、
「日米合意の重視」「抑止力の維持」しか眼中にない全国紙に比べれば、
むしろ、その地に暮らす多くの人が読んでいるローカル紙の方が、
余程「沖縄に暮らす人の気持ちを理解している」ように思えるのです。

次回からは、筆者が日々、眼を通している
「新潟日報」における沖縄に関する報道を詳細にお伝えしていきます。

当面は、沖縄知事選の翌日11月29日の報道が本当に凄かったために、
(何しろ1面トップも沖縄知事選、
3面は沖縄問題が埋め尽くし、社説まで沖縄問題だったのです)
とても一回ではご紹介できませんので、
それを数回に分けてお伝えしていく予定です。

ご期待を頂ければ幸いに存じます。

そして、OAMをご覧頂いている全国の読者の皆様から
「私の地元紙ではこんな報道もありましたよ」という声をお寄せ頂ければ、
それも取り上げさせて頂きたい、と思っています。

右メニュー「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。

どうぞ、よろしくお願い致します。

                             担当:謝花 海乃
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