twitter @oam0

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

韓国―沖縄 基地STOP!連帯の集い

韓国―沖縄 基地STOP!連帯の集い 2006/09/26

9月23日(土)午後6時から那覇市久茂地の県民広場で「平澤(ピョンテク)米軍基地拡張反対・テチュ里、トド里強制収用STOP!9・24韓国―沖縄連帯」という集いが行われた。

photo26.jpg
ピョンテクの即席写真展

 韓国の平澤(ピョンテク)では、米軍基地の拡張に伴う強制収容が警察兵力と軍隊により強行された。時を同じくして、沖縄の米軍基地・キャンプシュワブ前でも基地内の遺跡調査をめぐり、平和的に座り込んだ者たちに対して防衛施設局が機動隊を投入するという強行が行われた。

 辺野古の戦い(普天間飛行場を辺野古へ移設する建設工事を阻止する市民運動)でリーダーシップをとった平和市民連絡会の平良夏芽さんは平澤の現場に入り、その後沖縄に戻ってすぐ遺跡調査への反対に立った。夫人の林希代子さん共々、実際の生々しい現場報告が行われた。

photo27.jpg
話をしている夏芽さん

 「私たちは文化財調査自体は認めている。しかし現行では防衛施設局の予算・要請での調査、遺跡を潰すことが前提となっている。非公開の調査なので現場内の人が口をつぐめばそれで済んでしまう。新聞報道ではヘリ基地反対協が『容認した』と書かれているが正しくない。あくまで保護を目的とした調査であれば、という意味での容認だ」と座り込みの意味を説明する平良さん。

 「なぜそこまでふんばるかというと、それが沖縄の問題に留まらず、米軍再編に関することだからだ」と平良さんは続ける。それは平澤についてもいえる。平澤はソウルからバスで1時間半程度の距離にある田園地帯だそうだ。第二次大戦で日本軍が土地を奪い基地を建設、日本の敗戦で同じ場所を米軍が占領した。そしてさらに現在米軍再編により基地拡張が行われつつあるのだ。

 「韓国には民主主義はないと思いました(日本にはもともとありませんが)。家々は国防省の所有物に書き換えられてしまった。200人生活しているところを2万人の機動隊が周りを固めている。村の人たちは自らの体を屋根の上に縛り付けて抵抗しました」。フォークレーンで家を破壊され強制撤去された人。抵抗して自分の家を守りきった人。様々なようだ。

 「国を守るといっている軍隊が国防の名の下に住民を守らない。フィリピンでは平和運動家がテロリストと名指しされている。平和を守るために運動している人を殴り殺す。それが米軍再編の実態です」。平良さんの話に集まった人たちは固唾を呑んで聞き入る。軍隊が住民を守らないことは、先の沖縄戦の記憶と記録で知っているからだ。

photo28.jpg
夏芽さんの話を聞いているローソク集会の様子

 平良夏芽さんが最後に語った言葉がこの集いの意味を言い当てている。「沖縄にいて平澤を守ることはできないが、辺野古を守ることで米軍再編を潰すことができる」。


(西脇尚人)

     ◇

関連記事:
ゆれる平澤(ピョンテク)駐韓米軍再編
ゆれる平澤(ピョンテク) 駐韓米軍再編(2)

サイト内検索
カテゴリ
お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。