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オスプレイ配備 脅威の背景

タイトル:オスプレイ配備 脅威の背景
トーク:真喜志好一さん(建築家)
日時:9月24日(金)20時~21時

過去のライブ

概要:
《岡田克也外相は9日の参院外交防衛委員会で、米軍普天間飛行場の代替施設での垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備について「可能性があり、それを念頭にきちんと議論を行うべきだ」と述べた。外相がオスプレイ配備があり得ると直接言及するのは初めて。》(沖縄タイムス9月9日付)
これまで頑なにシラを切りとおしてきた日本政府が、オスプレイ配備について初めて認めた瞬間だ。いったいこれは何を意味するのか?事故多発の「未亡人製造機」が辺野古新基地へ配備されることをいち早く指摘してきた真喜志好一さんに話を伺う。オスプレイは「容認派」上空も飛ぶ。

論点:
・普天間「移設」ではなく辺野古新基地建設が真相
・日本政府が隠すオスプレイの脅威
・オスプレイ配備は高江ヘリパッドにも

真喜志好一さん:
建築家。その綿密なデータ分析に裏打ちされた理論闘争は、沖縄の平和・環境運動の中で特異な位置を占める。
http://blogs.yahoo.co.jp/okinawa_maxi

真喜志さん9_24

3つのポイントに絞って話をする。普天間「移設」ではなく辺野古新基地建設が真相、日本政府が隠すオスプレイの脅威、オスプレイ配備は高江ヘリパッドにも計画されていること。

○普天間「移設」ではなく辺野古新基地建設が真相
普天間飛行場は1945年に米軍が勝手に作ったものだ。沖縄の土地を占領した米軍は、住民が避難している間に、民家、村役場、小学校などをつぶし、ブルドーザーで整地した。「危険な普天間飛行場周辺住民は他へ移ればよいのに」「普天間飛行場周辺に住民の方が近づいたはず」などといういいがかりがあるが、普天間飛行場を返せというのは住民の当然の要求である。

辺野古の海上基地計画は1966年に計画されたものを、1997年国防総省の構想に引き継がれたという経緯がある。2本の滑走路と軍港という機能が現行計画(V字型案)まで踏襲された。つまり、普天間「移設」ではなく、大幅な機能強化を備えた新基地建設を造ることが米軍のねらいだ。

○日本政府が隠すオスプレイの脅威
辺野古新基地建設へのオスプレイ配備について、この間日本政府は一貫して嘘をつき通してきた。1996年11月26日の日米協議では、在日米軍側のコメントとして、「日本政府はまだV-22オスプレイ機の駐機のことを発表していない。在日米軍は早急に公表されることを望む」とあるのにもかかわらず。

2010年9月9日、岡田克也外相は参院外交防衛委員会で、米軍普天間飛行場の代替施設での垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備について「可能性があり、それを念頭にきちんと議論を行うべきだ」と述べた。外相が初めてオスプレイ配備があり得ると直接言及した。

オスプレイは開発実験段階から事故が絶えず、欠陥機といえる。日本政府が辺野古への配備を隠し続けているのは、あまりにも危険過ぎる同機の配備計画が地元沖縄へ知れたら、猛烈な反撥が起こることを恐れているからだろう。

○オスプレイ配備は高江ヘリパッドにも
東村高江集落を取り囲むように新設される計画のヘリパッド問題。N-4地区には既存のヘリパッド近くに新しいヘリパッドが追加される。平坦な地に直径45mの設計だが、このサイズはオスプレイが垂直離着陸するサイズに合致する。

さらに同計画では、東海岸宇嘉川河口から別の新設ヘリパッド地区まで歩行ルートが設置される。これは同河口に着陸したオスプレイから兵士を上陸させ、歩行ルートを通り、新しいヘリパッドからオスプレイに乗り、離陸させるというようなことが可能な、陸海空を使った訓練を想定しているものと思われる。

普天間飛行場は米軍の安全基準に合わない。米軍の安全基準によると、滑走路の端から4500mの範囲を「CLEAR ZONE(利用禁止区域)」といい、住宅、学校、病院、集会場などがあってはならないことになっている。普天間飛行場周辺の該当区域には学校その他住宅地が密集している。日米政府は、このようなダブルスタンダードはやめて、普天間を閉鎖すべきである。

いわゆる「普天間問題」について、日米政府、そしてその主張を垂れ流すマスコミが主張する「沖縄の地政学的重要性」「抑止力論」はまやかしだ。近年の米軍の戦闘方法をみよ。始めに数ヶ月の準備期間をおき、相手国から攻撃を受けない距離からミサイルを撃ち込み、相手が戦闘能力を失ったことを確認し、戦闘部隊を上陸させる。海兵隊はもはや突撃部隊ではなく、「抑止力」にはならない。

「移設先は県内か県外・国外か」などと問題を1つにする以上解はない。新たな基地建設は必要ないということと、危険な普天間は閉鎖すること。このように問題を2つに分けるべきだ。

(文責:西脇尚人)
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