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路上ライブで知って欲しい 沖縄ヘリパッド問題

路上ライブで知って欲しい 沖縄ヘリパッド問題 2007/09/22

那覇市国際通りで毎週日曜日ごとに行われるトランジットモール。16日に行われた無料ライブイベントでは、各出演ミュージシャンが高江を含め沖縄の問題に触れ、それぞれのパフォーマンスで意思表示をした。



前回記事:抵抗権で保障される座り込み 沖縄ヘリパッド

 那覇市国際通りで毎週日曜日ごとに行われるトランジットモール。16日は無料ライブイベントが開催された(主催:Claphands!!)。雨が降ったかと思うと日照りの厳しい太陽が突然現れたりと不安定な天候の中、休日を楽しむ行楽客が足を止め、音楽に聞き入った。

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左:ソロ参加のトウヤマ魂タカフミは直接的にメッセージをぶつけた。中央:豪華多彩な石原タケシ軍団。
右:気持ち良さそうにギターを弾く石原タケシ(中央)。


このライブには隠れたメッセージがあった。高江のヘリパッド問題に少しでも関心を持って欲しいと、ミュージシャン仲間が声をかけ、人の集まるトランジットモールが選ばれた。彼らの何人かは実際高江の座り込み現場を訪れ、自分たちの問題として捉えなければと思い立ったという。

 出演者はモリト(マルチーズロック)/トウヤマ魂タカフミ(Shaolong to the sky)/石原タケシ軍団/カクマクシャカ/知花竜海(DUTY FREE SHOPP.)、そしてMCにイベントプロデューサーでもあるKEN子。他にも飛び入り参加で数人のミュージシャンが加わり豪華さを増した。

 それぞれのミュージシャンが高江を含め沖縄の問題に触れ、それぞれのパフォーマンスで意思表示をした。トウヤマ魂タカフミは「自分はコザ(米軍基地の隣接した中部の都市)出身で、知人には軍雇用者がいる。米兵と結婚した人もいる。そういう自分は『基地はいらない!』と大きな声でいえない部分がある。でもそれは全部おいておいて、今ここで沖縄の平和のために唄いたい」と熱くさわやかに訴えかけた。

 トリの石原タケシ軍団では他のミュージシャンも加わり、セッション状態に。音の厚みとそれぞれの思いが重層化され、バイブレーションが伝わったのか周囲の人の群れも厚さを増した。

 石原タケシさんは高江に在住、家族総出で座り込みに参加している。この日も子供たちが道行く人に高江ヘリパッド問題についてのチラシを配る姿が目についた。石原さんには当然ながら仕事がある。この日も仕事が終わって駆けつけたのは、ライブの途中だった。汗だくになりながら慌しく演奏の準備をし、着の身着のままで本番を迎えた。

 実は当初石原さんには昨年に引き続き高江で平和音楽祭を行う計画があった。仲間に声をかけ、人選も進んでいたその計画は、座り込みを続ける現場サイドには受け入れる余裕がないという理由でゼロになった。石原さんにとっては相当ショックだったことだろう。しかし、根っから音楽が好きな石原さんとその仲間たちにとって、音楽を通してこの問題に関わりたいという強い意志に変わりはなかった。そして今回の企画を実現させた。

 たくさんの豪華な仲間たちに囲まれ演奏する石原さんを見ながら、自分の大切なもののためにひたむきなることの清清しさを感じ、石原さんに対し、心の底からリスペクトしている自分がいた。

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