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沖縄児童文学セミナー・2012

沖縄児童文学セミナー・2012


沖縄児童文学セミナー・2012 ~平和と子どもたちの明日を拓く~

今回、日本児童文学者協会協会沖縄支部の主催で、セミナーを開催することになりました。 
今、東日本大震災のさまざまな影響、ことに原発による被害が拡大する中、改めて日本の「平和」の意味が問われています。子どもたちの明日に向けていま児童文学になにができるのか、子どもたちにどのようなことばで語りかけていくのか、戦後日本の平和の内実を問い続けてきた沖縄からの発信が今こそ求められています。児童文学の創作を志す方たちはもちろん、子どもの本に関心を持つ多くの方々の参加をお待ちしています。

★申込書はここをクリック↓

 http://www.jibunkyo.or.jp/moushikomi.pdf

○期 日  2012年2月25日(土)・26日(日)
○会 場  沖縄県男女共同参画センター てぃるる(那覇市西3-11-1)
○プログラム 
〈一日目〉記念講演 加藤彰彦「沖縄の視座から子どもたちのいまを探る」 
     リレートーク 「わたしが書いてきたこと・書こうとすること」
             講師/那須正幹、真鍋和子、もりおみずき、八束澄子
〈二日目〉分科会
   創作入門分科会 講師/丘 修三、中野幸隆
実作指導A(幼年向け作品を中心に)講師/最上一平、尾上尚子
実作指導B(中学年向け作品&詩・童謡)講師/藤田のぼる、はたちよしこ
実作指導C(高学年・中学生向け作品&ノンフィクション) 講師/八束澄子、真鍋和子
特設「子どもの本の今を考える」講師/那須正幹、西山利佳

*翌27日は、希望者を対象に、島内の史跡などのバス見学を予定しています。

◆参加費(参加証をご確認の上、当日受付にてお支払いください。)
     全体参加 3,000円(実作指導作品提出者は+1,000円) 
1日目のみ 1,000円 2日目のみ 2,500円   

◆参加申し込み方法 
・一日目全体会のみ及び「創作入門」「特設」分科会に参加の方……申込書(http://www.jibunkyo.or.jp/moushikomi.pdf)にご記入の上、下記の協会沖縄支部まで、郵送・ファックスでお送りいただくか、またはメールでご連絡ください。折り返し参加証(ハガキ)をお送りします。

・実作指導分科会に参加の方……同様に、下記の東京の協会事務局(沖縄セミナー係)まで。
 申し込みの締め切りは1月15日(分科会希望は先着順。作品提出がなくても参加できます)、作品提出は1月末日(必着)までとします。参加証とそれぞれの分科会の提出作品を送りますので、お読みの上ご参加ください。

◆申し込み先 
〒901-2103 浦添市仲間3-8-8 池宮城けい方 日本児童文学者協会沖縄支部
 ℡・Fax 098-877-8840 e-mail:tinjyara_1005@ybb.ne.jp

〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502 日本児童文学者協会
 ℡ 03-3268-0691 Fax 03-3268-0692 e-mail:zb@jibunkyo.or.jp

◇主催 日本児童文学者協会沖縄支部 ◇共催(社)日本児童文学者協会

◆後援 沖縄県教育委員会、那覇市教育委員会、沖縄県図書館協会、沖縄県公共図書館連絡協議会、沖縄県学校図書館協議会、沖縄県子どもの本研究会、沖縄くすぬち・平和文化館、沖縄タイムス社、琉球新報社

★本セミナーは、子どもゆめ基金の助成事業です★
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野外劇団『楽市楽座』読谷村 残波岬いこいの広場 公演!!

楽市楽座

野外劇団・楽市楽座
大阪を拠点に北は北海道から南は沖縄まで旅をしながら野外劇の魅力を伝える野外劇団・楽市楽座。子どもも大人も年寄りも笑って泣ける、不思議な現代神楽劇。歌も音楽も全て生演奏!全自由席、入場無料。開演前に折り紙が配られ、おもしろいと思ったら!折り紙に包んででおひねりを投げて頂く楽しい投げ銭スタイル!!結成から20年、2010年よりついに全国旅公演に踏み出した楽市楽座のお見事な喜歌劇を、360度客席の特設野外円形劇場でご覧あれ!

12月8日(木)~11日(日) 
読谷村 残波岬いこいの広場 公演

12月8日(木)ツバメ恋唄 17時開演
12月9日(金)ツバメ恋唄 17時開演
12月10日(土)ツバメ恋唄一幕 14時開演
       ツバメ恋唄二幕 15時開演
       紙芝居該当劇「金魚姫と蛇ダンディ原発編
       16時開演 17時開演
       鏡池物語 一幕 18時開演
       鏡池物語 二幕 19時開演
12月11日(日) ツバメ恋唄 17時開演

※12月10日はきとねいち開催(12時~20時)により、14時から19時まで1時間ごとに連続上演!

※豪雨、強風の際には中止する場合もございます!
詳しくは劇団までお問い合わせ下さい!
野外劇団 楽市楽座 090-9056-7826
http://yagai-rakuichi.main.jp/

YouTubeにも色々映像あります!!
http://www.youtube.com/watch?v=H8jt_kHxUTA&feature=related

その他の地域での公演スケジュール
12/17(土)~18(日)東村
12/22日(木)~25(日)金武町
12月29日(木)~31(木) 本部町

「首相沖縄来訪」の報道について

OAMをご覧の皆様、こんにちは。
「日本海の傍から」2回目です。

本当は、最初にお伝えした通り 「新潟日報」の
県知事選の報道をお伝えする予定だったのですが、
「首相沖縄来訪」の報道が余りに大きく取り上げられているため、
変更することにしました。

……勝手にすみません。
このテーゲーさ(大概さ)も「日本海の傍から」の一面なのだと、ご容赦を下さい。

何しろ、ご覧の通り18日の一面トップです。
(画像は全て、クリックして頂くと拡大表示されます)

18日1面

18日2面には「かみ合わず 天仰ぐ知事」とシュプレヒコールが県庁の中に届き、
仲井真知事が首相との全く通じ合わない会話の中で、
眼を閉じたことまで書いてあります。名護・稲嶺市長の談話も載っています。

18日2面2

更には19日の3面は、写真からしてこうです。

19日3面

「これ、琉球新報?沖縄タイムス?」の世界。
首相が<沖縄訪問「大きな一歩」>と言ったことより、
「空き缶」の写真と「基地問題”解”見えず」の見出しの方が遥かに目立ちます。

19日社説も「首相沖縄訪問」です。
タイトルは「県民の思いどう聞いたか」となっています。

19日社説

<溝は深い。関係改善は難事業に違いない>とあります。
次は、更に痛烈です。
<首相は「沖縄県民に私の思いを伝えたい」と述べたが、これを独り善がりという>

ただ、ここから少しずつ論調が変わってきます。

<普天間の固定化だけは避けねばならない。
どう解決しうるかの道筋づくりを急ぎたい。
そのためには日米合意の見直しを視野に入れながら、
米国と真摯に話し合っていく態度が要る>と続き、
最後のまとめは
<(前略)在日米軍の重みが朝鮮半島の緊張などで増している。
だが、沖縄の犠牲が(日米同盟の)深化であってはいけない。
(中略)口先や小手先では沖縄は動かない。
政府は基地問題の原点に返り、政権の存立を懸ける覚悟で臨むことだ。>

「沖縄の犠牲が(日米同盟の)深化であってはいけない」とありながらも、
「口先や小手先では沖縄は動かない」とは、
「沖縄がどう動くか」しか考えていない態度が見えます。

「自らがどう動けばいいか」ということは全く書かれていません。
完全に受身の態度で静観しています。

「基地問題の原点」それは何か。
それがはっきりと社説に書かれていないことが、
「安保の見える丘」からイラク戦争へと向かう戦闘機を見たことを
生涯忘れることが出来ないであろう、担当者には残念です。

そして18日、2面の見出しが
「手詰まり感」露呈 地元との関係改善 遠く
18日2面1
となっているのも、実は「本当にヘン」です。


民間人を含め、その国籍を問わず多くの方が亡くなられた、
日本唯一の地上戦となった沖縄戦。

そして、ここで改めて言うまでもなく、
1972年、沖縄が本土復帰した際に日米両政府の間に密約にあったことも、
国会で既に明らかになっています。
更にはその密約をめぐり、
自ら命を絶った方がおられることも報道されています。

米軍機の墜落によって亡くなられた方が沖縄にはいます。
そして、同じ沖縄から飛び立って行った兵器によって
イラクを始め、世界のあらゆる場所で多くの人が亡くなりました。

更には、戦争へと向かう荒みきった人の心ゆえに、
沖縄で起こった事件の数は枚挙に暇がありません。

つまり、在沖米軍の現状とは
「人のいのちを疎かにして」成り立ってきたものなのです。

更には、その在沖米軍を支えているものは何か。
「思いやり予算」なる、私たちが一生懸命働いて、
それこそ『いのちをかけて』働いて払っているお金――すなわち「税金」です。

そんな現状が、今も人が生きている場所で、更には、これからも生きていく場所で、
今後、成り立っていくわけなどないのです。
その現状を改めること以外に、「関係改善」という道は生まれません。

余りにも当たり前すぎて文にすること自体、恥ずかしいのですが。
「今現在、生きている人」同士の関係が良くなるか、悪くなるかなのです。

なのに、人のいのちを疎かにして成り立ってきたものを、
更には今現在も、人のいのちを多く失いながら成り立っているものを、
「なくす」のではなく「新たに造る」話をしていては、
その関係は、どうやったって良くなりはしません。
それ以上に、最早「話が成り立ちません」。

これまた余りにも当たり前過ぎて、こんなことを書くと笑われそうですが、
絶対に間違いがないことなので一応、書いておきます。
「人はお金を一円も使わずとも、時満ちて、もれなく死ぬことが出来ます」
時として、若くして病で生命を落とす人もいる。

そんな時に、人が生き、助け合うためにお金は存在しています。
人が死ぬためのお金は一円たりともないはずです。
なのに、沖縄にいると「実はそうでない」ことがはっきりと解ります。
当たり前のことが当たり前でなくなる場所、それが沖縄なのです。

仲井真県知事が「天を仰いだ」のは、
その事実を「毎日その眼で見せつけられている」からです。
すなわち、そうする以外になかったから、という解釈しか出来ません。

つまり、日本政府が沖縄に要求していることは、話の成り立たない話。
「沖縄で生きている人が、更には沖縄と結びつきを持つ人が、
(その国籍を問わず)死のうがどうなろうが別に構わない」
というところから、話が始まっているのです。

更には「日本という国に税金を払う人は、人が死ぬためにお金を使うことを認める」
というところから、話が始まっているのです。

それを抜きにして「関係改善への道が遠い」とだけ書いたところで、
読む人は理解のしようがありません。
そして、それをしっかりとメディアが指摘しない限り、
「自らがどう動けばいいか」という発想は出てきません。
「自身が払ったお金が人を殺している」ということを知らされれば、
ワジラナイ(怒らない)人は一人もいません。

更には、18日1面トップの見出しが
仲井真知事の「県内は全てバッドだ」ではなく、
菅首相の「辺野古案ベター」となっている点にも疑問が募ります。

「県民の思いどう聞いたか」と社説を書く新聞社ならば、
「県民の思い」をこそ先ず一面トップに掲げなければおかしいと思うのです。

「日本人は平和ボケをしている」と良く聞きます。
しっかりと書かねばならぬ点を曖昧にぼかすことで、
現実を見据えることから逃げているように感じられます。

沖縄という地で生きる人が、
更には沖縄から飛び立つ戦闘機と軍艦を見る、
今、世界のどこかで生きている人が、日々対峙せねばならない、
その事実に「眼を向けることが出来ない」でいる。

日米同盟と呼ばれるシステムそのものが、
「沖縄を発射台として、世界中で(もちろん日米双方を含みます)
人を死に至らしめている、しかも戦争によって」という事実を指摘していない。

沖縄の人は、それを一々説明する必要を感じないほどに、
日々、そのことをその眼で見ています。知っています。

本来ならば「溝」や「関係」という言葉では表現しきれないことのはずです。

それこそが、実は社説が書く
「溝は深い」の「溝」を創っている原因でなのではないか。

「溝は深い」と書く人が、その溝を深めている……
そんなことも、今、感じています。

                           担当:謝花 海乃

「日本海の傍から」開始に寄せて

OAMをご覧の皆様、こんにちは。
「日本海の傍から」という実に小さな、おまけに不定期に更新されるという、
OAMの中でも異色なコンテンツにお目通しを下さったこと御礼申し上げます。

OAMの重要な目的の一つは、
「日米安全保障条約」という日本という国家に関わる問題―在沖米軍―に関し、
「日米合意の重視」「抑止力 の維持」しか眼中になく、
その実態や被害について充分な(どころか全く)報道がなされていない
全国紙への厳しい指摘をしていくことにあると考えています。

沖縄に生まれ、普天間基地の傍で幼少期から長年を暮らし、
現在、日本海の傍で暮らしている担当者です。

当初、関東で「全国紙」の酷さに暗澹としたのですが、日本海の傍に転居し、
沖縄の新聞がやはり地元の人達の声を反映しているのと同じく、
こちらでは、多くの人が読む地元紙が、
沖縄問題に関し、実は、その地に暮らす人の考えや感覚に基いて、
地に足のついた報道をしている事実を知りました。

「人は軍隊とは共存できない」

今、筆者が暮らす日本海の傍からの新聞から見える
「沖縄問題」をお伝えしていくことで、
その普遍的な事実をOAMの隅っこでお伝え出来れば、と考えました。


とりあえず、今回は第一回ということで、
筆者が日々目を通す「新潟日報」だけではなく、
全国のローカル紙の沖縄知事選に関する報道を、
ネットからではありますが集めてみました。
(それぞれの新聞社さんの名前をクリックして頂くと、全文が表示されます。)

1)北海道新聞
知事選の民意と合わせてみれば、
もはや辺野古への新基地建設は不可能に近いと言わねばならない。
首相はこうした現実を直視し、
日米合意の見直しに向けて米国との再交渉に乗り出すべきだ。

2)南日本新聞
タイトル「日米合意の再考促した」
政府にはあらためて仕切り直すよう求めたい。

3)西日本新聞
沖縄の基地問題という枠にとどまらない意味を持つ。
日本の安全保障と東アジアでの日米同盟の運用にかかわる問題

4)山陰中央新報
菅直人首相はいったんこの選挙結果を受け止めて、
移設先の合意形成と、沖縄の基地過重負担の軽減に向け
対米交渉や国内再調整に取り組むべきだ。

5)新潟日報
島民の固い民意を見れば、日米合意を見直すしかあるまい。
再び知事に「県外」公約の撤回を迫るようなことがあれば、
「民怨傷国」の雷が待っている。

6)京都新聞
問題は、米軍駐留の負担を日本全体で分かち合えるかどうかではないか。
沖縄の負担を軽減する道を探り、国民的論議を高めることだ。
遠い道のりかも知れないが、
そうした手順をきちんと踏むことが解決への第一歩ではないか。

7)宮崎日日新聞
タイトル「日米合意の再考促す民意だ」
菅直人首相はこの結果を受け止め、
県内移設だけでなく県外、国外移設も選択肢に加え、
沖縄の基地過重負担の軽減に向け
対米交渉や国内再調整に取り組むべきではないか。

8)信濃毎日新聞
菅政権は、協議の仕切り直しも含め、
米国との間で新たな関係を築き直す機会と、前向きにとらえるべきではないか。
その中で沖縄の基地負担軽減に努めなくてはならない。
間違っても、民意を勝手に解釈し、強引に移設を進めることは許されない。

9)山陽新聞
菅政権が辺野古崎での埋め立てをごり押しすることは不可能であろう。
沖縄県民の理解と信頼を得るには、セットとした日米合意を見直し、
負担軽減策から動かしていく以外にあるまい。

10)中日新聞
メンバーが祖父母の戦争体験を聞いたのを
きっかけに生まれたのが代表曲の「時をこえ」だ。
雨のように火の粉が降る沖縄戦を生き抜き、
次の世代につながれた命の尊さを<僕らが伝えなきゃ>と歌う
(中略)真の争点は安保だったのかもしれない
(中略)時代を超えたHYのメッセージに耳を傾けながら、
基地を押しつけてきた身勝手さを恥じた。

…どうでしょう?

沖縄の地元紙、琉球新報や沖縄タイムスとは、
地が離れているがゆえに沖縄問題についての理解に
不十分な点があることは否めませんが、
「日米合意の重視」「抑止力の維持」しか眼中にない全国紙に比べれば、
むしろ、その地に暮らす多くの人が読んでいるローカル紙の方が、
余程「沖縄に暮らす人の気持ちを理解している」ように思えるのです。

次回からは、筆者が日々、眼を通している
「新潟日報」における沖縄に関する報道を詳細にお伝えしていきます。

当面は、沖縄知事選の翌日11月29日の報道が本当に凄かったために、
(何しろ1面トップも沖縄知事選、
3面は沖縄問題が埋め尽くし、社説まで沖縄問題だったのです)
とても一回ではご紹介できませんので、
それを数回に分けてお伝えしていく予定です。

ご期待を頂ければ幸いに存じます。

そして、OAMをご覧頂いている全国の読者の皆様から
「私の地元紙ではこんな報道もありましたよ」という声をお寄せ頂ければ、
それも取り上げさせて頂きたい、と思っています。

右メニュー「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。

どうぞ、よろしくお願い致します。

                             担当:謝花 海乃
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